SAF
ふと気になったのだけど、SAFを使っても結局二酸化炭素は排出するよね?
という当たり前の話。
「再生可能」というところに焦点を当てているならば納得なんだけど、
脱炭素文脈で何故出てくるのかがいまいち理解できない
Quote from “SAF、脱炭素化に貢献 | そらを読む未来を知る | JAXA航空技術部門”
こちらの記事を見ると結局飛行機雲の生成を抑えられそう
って意味で「温暖化防止」には役立ちそうだと書いてある
それでも「可能性がある」止まり
SAF燃料(航空燃料)とは?原料や作り方・価格と企業の取り組み事例 - SDGsメディア『Spaceship Earth(スペースシップ・アース)』
こちらの記事を読むと光合成によって排出した二酸化炭素が吸収される
とSAFの方だけに書いてあるのだけど、
従来の燃料でも排出された二酸化炭素は吸収されるはずなので、
とてもミスリーディングに感じる
というかこの意味では何も変わらんよね???
結局SAFが二酸化炭素排出量削減の文脈で出てくるのは何故なのかわからんくなってきた
追記(2024/06/10)
二酸化炭素を同じように出すというのはやはり理解に間違いはない模様
違いがあるとしたら化石燃料を使う場合は地中に埋まっていた炭素を空中に解き放ってしまう
という点らしい。なるほどなぁ