Emacs irony-server-install

[macOS] irony-serverをインストールする | maphorie 本館

今月中旬頃に久しぶりにEmacsを起動しようとしたら途中でエラーが発生
どうもself-upgradeをやっている途中で死んでいるようだった
ひとまずQuelpaのself-upgradeをとりやめたが、起動が滅茶苦茶遅いままで困っていた

いくつか試したところ、gnu-tarとgitをhomebrewでインストールしたものに変えたら
私用のマシンについては症状が改善した

しかし、社用マシンは全然改善しない・・・・
ってことで、.emacs.d/quelpaと.emacs.d/elpaの両ディレクトリを削除してみた なんでかわからんけど無事にQuelpaによる各種パッケージインストールに成功したが、
最後にirony-serverインストールでコケた。
そういえばそんな問題があったねということで冒頭の記事にお世話になった

記憶が曖昧だけど、かつてはターミナルでcmakeコマンドを打つ必要があった気がしたけど
今は M-x irony-server-installするとcmakeコマンドがminibufferに表示されるので、
ここでインクルードパスやらを設定してあげたら無事にインストールできた

** 追記 Intel Macで同じことをやったらコケまくった
ClangがXCodeのものになっていて、それをHomebrewのものに変更したら
今度はリンカが駄目で、更に今度はmakeが・・・と右往左往したが、
最終的にオプション足していったらinstallできた
どうやらもうApple Silicon前提の世界っぽい?私用PCどうしようか?

M-x irony-install-serverのあとに書き換えたコマンドをそのまま貼ってみる

cmake -DCMAKE_C_COMPILER\=/usr/local/opt/llvm/bin/clang -DCMAKE_CXX_COMPILER\=/usr/local/opt/llvm/bin/clang++ -DCMAKE_EXE_LINKER_FLAGS\="-fuse-ld=lld" -DCMAKE_SHARED_LINKER_FLAGS\="-fuse-ld=lld" -DCMAKE_MAKE_PROGRAM\=/usr/local/bin/gmake -DCMAKE_INSTALL_PREFIX\=/Users/wanpac/.emacs.d/irony/ -DLIBCLANG_INCLUDE_DIR\=/usr/local/opt/llvm/include -DLIBCLANG_LIBRARY\=/usr/local/opt/llvm/lib/libclang.dylib /Users/wanpac/.emacs.d/elpa/irony-20231019.41514/server && cmake --build . --use-stderr --config Release --target install

PyTorch CPU Only versionインストールでハマった

Perplexityさんに質問したら下記のコマンドでインストールできると教えてもらえた

poetry source add --priority explicit pytorch-cpu-src https://download.pytorch.org/whl/cpu
poetry add torch --source pytorch-cpu-src

実際、module Aはそれで上手くインストールできていたのを知っているのだけど、
そのmodule Aをmodule Bで使おうとしたらtorchのインストールでコケたので悪戦苦闘してみた

  1. poetry source addはmodule Bでも必要
    poetry source addで追加されたpyproject.tomlの記述は残念ながらmodule Bには引き継がれないらしい
    というわけでこのコマンドを実行することでpytorch-cpu-srcが解決されるようになる
    しかし、torch(2.3.1+cpu)が見つからないと言われてしまう

  2. platform: x86_64を追加
    何を試しても上手くいかないので、
    (ほぼ)まっさらなDocker Imageをつくって、その上で同じことをやってみる。
    やっぱり同様のエラーとなる
    module Aではできていたのに何故???ということで、 Dockerfile比較。特に気になる差分はなし
    docker-compose.ymlを比較したら、module Aにはplatform指定があったが
    module Bにはそれがない
    というわけでmodule Bもplatform: x86_64を追加してみたら見事にインストール成功

結局オチとしてはplatform指定がないとホストマシンがM1 MacBook Proであるために
Apple Silicon用のモジュールをインストールしようとするけど「そんなものはない」というエラーっぽい?

しかし、platform追加しなくてもpip installならばインストールできてしまっていたのは何故なのだろうか?
未だに謎が残る
とは言えそれを調べるのが目的ではないので、ひとまず調査はやめる

SAF

ふと気になったのだけど、SAFを使っても結局二酸化炭素は排出するよね?
という当たり前の話。
「再生可能」というところに焦点を当てているならば納得なんだけど、
脱炭素文脈で何故出てくるのかがいまいち理解できない

Quote from “SAF、脱炭素化に貢献 | そらを読む未来を知る | JAXA航空技術部門”

こちらの記事を見ると結局飛行機雲の生成を抑えられそう
って意味で「温暖化防止」には役立ちそうだと書いてある
それでも「可能性がある」止まり

SAF燃料(航空燃料)とは?原料や作り方・価格と企業の取り組み事例 - SDGsメディア『Spaceship Earth(スペースシップ・アース)』

こちらの記事を読むと光合成によって排出した二酸化炭素が吸収される
とSAFの方だけに書いてあるのだけど、
従来の燃料でも排出された二酸化炭素は吸収されるはずなので、
とてもミスリーディングに感じる
というかこの意味では何も変わらんよね???

結局SAFが二酸化炭素排出量削減の文脈で出てくるのは何故なのかわからんくなってきた

追記(2024/06/10)

二酸化炭素を同じように出すというのはやはり理解に間違いはない模様
違いがあるとしたら化石燃料を使う場合は地中に埋まっていた炭素を空中に解き放ってしまう
という点らしい。なるほどなぁ

pip installでlibclang.dylibが見つからない

環境構築をしているときに

pip install pymupdf

をする必要ができたのだが、ここでエラーが発生してしまった

エラーメッセージを眺めるとlibclang.dylibが見つかりませんと。。。
Xcodeは使っていないけど一応インストールはされている。
homebrewでもllvmをインストールしていたはずだが?
と思ったけど、そういえば今の仕事用PCではそれ以上何もしていないかも?

とりあえず何もしてなくても問題なく動けやというのが本音ではあるが、

  1. homebrewでインストールしたclangの方が優先されるようにPath設定
  2. DYLD_LIBRARY_PATHを設定

までやってみたが、やっぱりnot foundのまま。
仕方なくエラーメッセージを更に詳細に見ると、
確かにlibclang.dylibを探したディレクトリには存在しない。

というわけで、

sudo ln -s /opt/homebrew/opt/llvm/lib/libclang.dylib /opt/homebrew/lib

を実行したら無事にpip installができた。

追記 (2024/05/10)

別の環境でやろうとしたらエラーになってしまった。
python 3.9.9ではlibclang.dylibを上記の場所から探してくれないということらしい?マジで?
python 3.9.16にしてみたら無事にできた
正直pythonって嫌いになる出来事ばかりで好きになれることが滅多にないな

重力渦式小水力発電

https://messe.nikkei.co.jp/files/EP4250/7-201610191643350545.pdf

佐々木明選手のFacebookで知った
そんなものがあるんですね。環境への影響を抑えて発電できると
効率とかどうなんでしょうね?というわけで自分で調べずにBing Copilotにお願いした

流石にそんなうまい話はなく、既存の水力発電を置き換えるような能力はないらしい とは言え、環境に負荷を掛けずに分散していくつも設置できるって話だと面白くなる?

pytest-xdist

当然ながらテストが増えるごとにテスト時間が増加していて困っていた
そもそもテストはそれぞれ独立しているので並列実行すればいいではないか!
ってことでググってみたらpytest-xdistを発見

pypi.org

pyproject.tomlにオプション指定したら既存コマンドでそのまま並列実行できるのはありがたい
先週見ていた記事は見つからなかったけど、ググったらこんなんでてきた

qiita.com

査読

gigazine.net

査読はほとんどやったことはないけど、最初の職場では不定期に回ってきていた
で、↑の記事をぼんやり読んでいて

  • 人間が論文執筆→AIが査読
  • AIが論文生成→人間が査読

両方AIって話は既にありそうだし、なんとなく片側人間パターンを考えてみた
後者の人間が査読するのってなんとなく仮想通貨の採掘っぽい???
AIが査読って結局「信頼性」の話でなかなか進まない気がするけど後者はなんかイケそう?